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小屋の維持管理について

 ◯ 小屋の維持管理については普段から皆さんにはご協力を頂き感謝致しております。

小屋は建設より24年が経ちますが、折をみて営繕補修を行なっています。今年度は外部回りの防腐剤塗装を行いました。ログ材に付着した苔や埃を高圧洗浄機で洗い落とし防腐剤をしっかりと塗りこみました。数年に一度は行なっていてログ材は腐食もほとんど無く、今後も適宜行なっていけば小屋寿命も延びるものと考えています。

 昨年のトイレの使用状況の結果が出ましたので報告致します。トイレにはセンサーが設置してあり、それを集計して利用人数の把握に利用しています。
 昨年一年間の総使用者は約21000人(男14000人、女7000人)、一日平均57人(平日45人、日祝110人)となっています。登山者が増えていると言われていますが、過去3年間のトイレ使用者数は88人→62人→57人と減少傾向にあります。これは竈門神社の駐車場に立派なトイレが設置された事の影響ではないかと考えています。山のトイレを考える場合には登山口のトイレの有無が、特に日帰り登山の山では影響が大きいと思います。

 トイレの利用状態は皆さんのご協力のお陰でかなり良好だと思います。問題点だった生理用品やゴミの投入もほとんど無くなっており、これはトイレ内に設置しているマナー袋による持ち帰りの結果だと思います。テント泊や宿泊でお酒を楽しまれる登山者が多くなった事で便器の汚れと匂いが酷いと思いますが、バイオトイレは洗浄に水を沢山使うのが困難で難しい点です。匂いについては換気装置の手動回路を新設するなど対策を講じています。

 バイオトイレの一番の問題点は、便槽加熱(バイオ菌は一定の温度以上でないと活動しない)の電力が不足する事です。ソーラーは気象条件により発電が不安定な上に、外気温が低い冬場は発電機で補助をするが燃料の荷揚げに苦労をします。また電圧変動が大きくなりシステムの寿命にも影響を与え、管理費用が増大する懸念もあります。

 利用される場合の注意点は、
 1.水分をバイオトイレには出来るだけ入れない(小便は専用トイレでする)
 2.生理用品等はマナー袋を使用し持ち帰る
 3.設置のトイレットペーパーのみを使用する
 4.使用後は撹拌モーターのスイッチを押す(バイオ菌は空気が大好きです)
キャンプセンターのバイオトイレです 破壊行為や落書きも無く綺麗にしていますトイレ
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